一期一会

昨日ＦＰ３の悪口をかいたのですが、今日はピナレロを持ち上げます＾＾

過去３年の、同グレードのバイクを紹介します。


２００７モデル　ガリレオ

２００７年モデルのガリレオは、ものすごく話題になった記憶があります。
多分、台湾で作るようになって、性能はそのままにものすごく価格が下がったことと、
美しい塗装が人気を集めたんとかなんとかだったはずです。



２００８モデル　ＦＰ２

２００８年モデルのＦＰ２は、あんまり話題にならなかったきがします。
ピナレロなので、そりゃ売れたとは思いますが、個人的には、見た目はガリレオのほうがずっとカッコいいと思いました。
「去年のほうが、かっこよかったんじゃないですか？」と店員さんに聞いたときに、
「え～っと・・・塗装は好みにもよりますから～」と、マジに困った顔をされたので
あながち世間の評価もそうだったのかもしれません。



２００９モデル　ＦＰ２

そんで、２００９年モデルのＦＰ２です。
昨日書いたニセサンゴヘビに話題をさらわれ、注目度は今ひとつですが、
個人的には、ここ数年、２５万円以下の完成車で販売されたバイクの中で、
指折りのかっこよさだと思います。

カラーバリエーションは、レプリカ（白）　ブルー　レッド　などいろいろありますが、
アルミの質感とマッチしたブルーが個人的には好みです。


何が言いたいかと言うと

残酷なことに、自転車にも「当たり年と、はずれ年」があると言いたいということです。
毎年モデルチェンジを繰り返す自転車は、その年に手に入れないと、
ほとんど手に入れるのは難しくなります。
ある意味、一期一会なのです。

つまり・・・
私は到底関係ありませんが、ブルジョアなケッタビトの方々は、毎年毎年

『むむっ！　これは買いかもしれん・・・』

と思い悩むことになるそうです。体は一つなのに・・・　（ーー；

ちなみに、初めてロードバイクを買おうと考えている人は、そんなの気にしなくて大丈夫です。
ものすごい種類の自転車が、毎年販売されるので、きっと気に入ったものが見つかります。

それに

『ママチャリ→ロードバイク　の感動』　≫　『最初のロード→超高級ロード　の感動』

だからです。
最初のロードに乗ったときの感動に勝るものは無いとおもいます。
（超高級ロードなんか乗ったことないけどｗ）

ただ、自転車は写真と本物で印象がまるで違いますから、気に入ったものを手に入れるために、
実際のお店で、沢山の現物を見るべきだと思います。
そして、サイズをしっかりあわせることがとても重要です。＾＾

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